倉北ニュース

台湾高校生と交流

4月16日、新北市立雙溪高級中学の生徒33人と校長先生、引率の先生ら37人が本校に来校し、交流会及び体験授業を行いました。交流会には、授業を行う3年生や生徒会の生徒などが参加し、自己紹介や学校紹介を、英語、中国語、日本語を使って行いました。その後、それぞれ琴の演奏、茶道、日本の家庭料理作りの授業に分かれ、日本の文化に触れると同時に、本校生徒との交流を深めました。お別れの会では、「初めて包丁を握ったが、最後までやり遂げて達成感を感じた」「共通の趣味のある友人と出会えて嬉しかった」などの感想を発表し合いました。そして、学校からの記念品を交換し、生徒たちもプレゼント交換を行いました。最後に全員で記念撮影を行い交流会の全日程を終えました。本校生徒たちは、外国の生徒と触れ合う中で、おもてなしの心やその場に合った対応を学び、実践していたように思います。言葉がうまく伝わらない中でも、そのような姿勢は雙溪高級中学の生徒や先生方に十分伝わったのではないかと思います。最後は、別れを惜しみながら、バスに乗り込む雙溪高級中学の生徒を全員で見送りました。この先の訪問団の皆様の道中の安全を祈っております。