倉北ニュース
新生サッカー部の歩み④
今年度より、元プロサッカー選手で現在鳥取県の国体少年チームの監督も務めている下屋敷先生が倉北サッカー部の監督に赴任し、新たな歴史を作るべく新生サッカー部として活動をしています。
監督に4月からのこれまでの活動をブログ形式で紹介してもらいたいと思います。(part4)
8月下旬~現在 東郷運動公園(人工芝グラウンド)でトレーニング
そして現在は学校からマイクロバスで東郷運動公園に移動(約10~15分)し、
ほぼ毎日人工芝グラウンドで練習を行っています。
部員数が少ないからこそ一人一人に向き合ったトレーニングができるため、
かなり濃密な時間を毎日過ごしています。
また、鳥取県社会人リーグに所属している「けろー会」の方々にも、
臨時コーチとしてときどき練習に参加していただき、
自分たちだけでは体験できないスピード感の中で練習をすることもあります。
さらには、中学校の教員時代から良いお付き合いをさせていただいている中部の中学校のサッカー部の先生にもお願いして、合同練習会を数回行わせていただきました。
中学校のサッカー部は部員数が年々減少していて、鳥取県全域で合同チームをつくって出場するチームが増えています。
でも、
部員が少ないからこそ見えるものや、
人口が少ないからこそ大切にしたいつながりなど、
「ない」ことにネガティブになるのではなく、
「ない」ことに強みを見出して自分たちのポジティブな武器にできるようなチームにしていきたいと思います。
今は、今週行われる高校サッカー選手権の鳥取県予選に向けて、
野球部を引退した3年生にも助っ人として練習に参加してもらっています。
次回は10月16日(土)に1回戦が行われる全国高校サッカー選手権大会の鳥取県予選に向けた練習試合の様子を中心にお伝えしたいと思います。