部落解放研究部

顧問 牧田雅啓・徳山高央

部員 2年生 4名 ※常時、部員を募集中!!

〇活動目的・心構え
 身近に存在する差別に対して、向き合える自分自身を目指す

 

〇主な活動

 1.毎週水曜日 昼休憩 ランチミーティング

    各クラスでのLHRの様子や、意見交換など

 2.中部地区高校解放研高校友の会

    ①リーダー研修会 一泊研修会

    ②高校友の会 交流会

    ③部落解放文化祭 文化展示発表

 3.機関紙『アトム』発行

 4.その他

    活動が必要となった際に、放課後に残って、

    頑張って作業をしています。

 5.昨年は、3年生の送別会として、

   たこ焼きをつくり、たくさん作り過ぎたので、

   多くの先生にくばって、食べていただきました。

〇部長コメント
 身近に存在する差別問題をはじめとして、自分自身の中にある偏見を見つめることができています。自ら学んでいく姿勢を忘れず、一人ひとりが生活しやすい環境であったり、自分自身をありのままに出せるように、努力していきたいです。

 

 
部落解放研究部 >> 記事詳細

2015/09/11

人権教育 全校講演会

| by:部落解放研究部
 本日、兵庫県西宮市から矢崎由美子さん(阪神大震災語り部・骨髄バンクボランティア)をお招きして、『命の重みと尊さ・人のやさしさ』というテーマで、全校講演をしていただきました。
 知人のお子さんが白血病を患い、骨髄移殖を必要とするので、ドナーを探してほしいと頼まれたが、13歳という若さで亡くなってしまったことから、骨髄バンクボランティアに携わってきたという経緯から話されました。
 1995年1月17日、朝5時46分地震発生。揺れるではなく、例えるなら、ミキサー車の中に入れられて、かき混ぜられたみたいであったとのこと。地震後の家の中は、グチャグチャで、矢崎さん自身、タンス3つの下敷きになったこと。2人の子どもは2段ベッドに寝ていたけど、フローリングの床であったため、ベッドごと滑ったおかげでベッドが倒れず、子ども2人は無事であったこと。矢崎さんの隣に寝ていた旦那さんは、隣の部屋まで飛ばされて、動き回るベッドを押さえていて、タンスに埋もれた矢崎さんをすぐに救出できなかったこと。ただ、「火事場の馬鹿力」が発揮され、奇跡的にタンスを押しのけて、矢崎さん本人のみで、出られたこと。
 メディアが取り上げた映像などによる報道と、現実は違ったこと。3か月に及ぶ避難所での生活では、自分自身の無力さや、高齢者の生き抜く知恵に驚かされ、感心したこと。避難所近くの小学校のプールから水を運ぶために、子ども・お年寄りの年齢関係なくバケツリレーしたことや、ジーパンバケツが運搬に威力を発揮したこと。そのプールに溜まった緑色の水が、お爺さんの指示で飲めるようになり、さらには、あったかいお茶として飲めたこと。 
震災を経験していない生徒は、地震の恐ろしさを痛感したのか、熱心に耳を傾けていました。「へ~、そうだったんだ。」と、知らない(報道されない)事実を教えてもらうことができ、教員も勉強させていただきました。
 矢崎さんは、最後に「人は、1人では生きられない。同じ明日はない。」そうメッセージを添えられました。 すべての内容ではないですが、生徒・教員ともに、命の尊さや、人のやさしさを考えることのできた講演だったと感じています。

講演される矢崎由美子さん

生徒の目線で話されたいと、フロアで講演されました

講演の謝辞を述べる生徒代表の門脇明憲くん

モデルになった童話『地球が動いた日』
20:23 | 投票する | 投票数(5) | 今日の出来事
ログイン サイトマップ |  免責事項・利用条件 |  個人情報について